証明写真再考

証明写真の撮影では色々な色の背景で撮影してきましたが、やはり青色系で撮影するのが一番肌色が綺麗に見えると思います。
ベージュ系の背景、これはこれで落ち着いた印象になりますが、証明写真の用途としてはちょっと地味ですね。
緑の背景に関して、このくすんだ緑はイマイチですね。もう少し鮮やかな緑だとまた違った印象になります。
グレーの背景は証明写真として無機質で一番適切なのかもしれませんが、ぱっと見た時の印象が薄く感じる時もあります。本人確認最優先の受験シーズンはこれを多く使います。しかし、少しでもグレーに赤味がかったり、青味がかったりすると、それが目立ってしまいます。プリントした時、グレーが色かぶりしていたら、お店に文句を言って下さい。私も気をつけます(汗。

 

色相図で見ると、肌色(黄色系)の反対色は青系なので、青色背景の証明写真は肌色が引き立って見えます。
青色系の背景で証明写真を撮影するお店が多い理由がここにあるのかと思います。
厳密に言うと、肌色も黄色の強い肌色、赤味の強い肌色、青味の強い肌色と十人十色。また、季節によって、夏は日焼けをしていたり。それに対応した青色にすると、さらに引き立つのかと思います。


洋服を着こなすとき、同系色の中に反対色のポイントをアクセントにすると、オシャレに見えるのと同じ理屈ですね。センスのいい人はこの色相図に適った色あわせを無意識に行っているんでしょうね。
美術を基礎から勉強していた人は写真も上手なのは、そういったことに裏打ちされるんでしょうね。構図についても、黄金比率が身についているから、写真のフレーミングも美大出身生は上手かった。私は不器用でセンスが無いと自覚しているので、いつも考えながら理屈で写真を撮ってきました。迷ったとき、ストレートな写真になってしまうのも、センスが無いからです。
でも、ストレートが一番強い写真だと確信しています。

 

話が横道にそれてしまいましたが、上記の私自身の証明写真、シャツの襟がクシャクシャだったり、髭が少し伸びていたり、ネクタイの結び方にシマリがなかったり、髪型も中途半端ですね。
とっても気になります。NGデス(汗。
背景の色より、

なによりも身だしなみが大事だったりします

プレスのしっかり効いたワイシャツ。美容室や床屋さんかで髪の毛も整えてから写真屋へ直行。
見えないけれど、革靴もピカピカにしてね。
見えないところ、つま先まで身だしなみに気を使うと、それは写真にも出てくるはずです。
そして、
そんな、お客様の気持ちに答えられるような写真を撮りたいと思うのです。