2020年

6月

06日

愛犬と

自粛期間中、セルフポートレートを少し撮ってみました。

セルフとはいえ、嫁さんにシャッターを押してもらったりしましたが。

その中で、この愛犬とのショットが一番、自分の表情が柔らかく写っていました。
家族を和ませる愛犬効果、絶大です。
ペットと一緒に家族写真、お勧めです。


2020年

4月

24日

萌えの朱雀 鑑賞

東京オリンピック公式記録映画を撮影する河瀬直美監督が脚光を浴びるきっかけの映画です。

 

河瀬さんの映画では「光」がたまらかったです。

「あん」もいいですよね。

 

本作は、

静かな、奈良県の山奥で暮らす家族の物語。

喪失、恋心、成長、懐かしくて切なくて。

 

河瀬さんの映画は鑑賞後、時間がたってからじわじわと染み込んできます。

何なんでしょうね。

 

逆光ぎみのトンネルのシーンや林のシーンは写真の映像がイメージの根源にあるはずです。

回顧シーンのモチーフに使われた8mmの映像もスチール写真的な撮り方でした。

 

しみじみ、映画っていいですね~!と思う作品です。

2020年

4月

23日

漢詩 備忘録として

耳順吟(じじゅんぎん) 白居易

先日、たまたまラジオから流れていた漢詩の講座に感銘しましたので、コピーさせて頂きました。50代から60代は素晴らしいという事で、自分へのエールと受け止めております。頑張ろう!

 

三十四十五欲牽  三十四十は五欲に牽かれ
七十八十百病纏  七十八十は百病に纏はる
五十六十卻不惡  五十六十は卻て惡しからず
恬淡清淨心安然  恬淡 清淨 心安然たり
已過愛貪聲利後  已に愛貪聲利を過ぐるの後
猶在病羸昏耄前  猶ほ病羸昏耄の前に在り
未無筋力尋山水  未だ筋力の山水を尋ぬる無きにあらず
尚有心情聽管弦  尚ほ心情の管弦を聽く有り
閑開新酒嘗數醆  閑かに新酒を開いて數醆を嘗め
醉憶舊詩吟一篇  醉うて舊詩を憶ひ一篇を吟ず
敦詩夢得且相勧  敦詩 夢得 且つは相ひ勧めよ
不用嫌他耳順年  用ひず 他の耳順の年を嫌ふを

 

(要約)

三十四十は五欲に心をひかれ、

七十八十は百病に苦しむ、

五十六十がちょうどよい、

恬淡として清淨心を保ち、

安らかな気持ちでいられる
すでに名利の念も無くなり、

かといって老耄するには到っていない、

山水を訪ねるだけの筋力も残っているし、

管弦を聴く心のゆとりもある
静かに新酒を開いて数杯飲み、

酔えば昔の詩を思い出して吟詠する、

敦詩よ夢得よ、一緒に飲もうではないか、

なにも六十になったからといって悲観するには及ばない