2023年

2月

02日

2023年本格的に動き出す

2月、如月。

キサラギという響きが好きです。

 

自宅の居間にある時計の時報は月毎に違う鳥の鳴き声なのですが、

2月はひばりの鳴き声で、元気なピーチク、パーチクというさえずりに春を感じます。

明日は節分で明後日は立春。

季節が春に向かっていく事がただ嬉しく思います。

 

まだまだ、受験生は大変な時期ですが、合格して入学書類に添付する写真が必要でご来店される方も。

 

渡航されるためのビザ、パスポートでご来店される方も増えて来たように思います。

 

2023年、本格的に稼働ですね。

 

 

2023年

1月

19日

令和5年春 今年もよろしくお願いします

1月も半分過ぎてしまいましたが、本年もよろしくお願いします。

 

 

今年は成人式が9日と年明け早々だったので、なんだか慌ただしい年始でした。

18歳成人となりましたが、18歳で記念写真を撮影する方は全くおられません。

18歳は就職、受験に使用する証明写真が記念写真ですね。

 

ここ数年、写真を撮影していて姿勢の悪い若い方が多いなあと思います。

スマホの影響でしょうか。

写真を撮影する時は姿勢を伸ばすと表情も生き生きしますので、意識して下さい。

 

そういう自分も年齢と共に猫背になってきました。

腹筋、背筋、鍛えます。

 

2022年

11月

03日

大学出願の証明写真は私服or制服?

早いもので、今年も2ヶ月めくりのカレンダーは残り1枚となってしまいました。

暑くも無く、寒くもなく良い季節ですね。

色々な行事の行われる秋は休日に記念写真のお客様にご来店頂き平日は色々な撮影で外出していたりと、お陰様で忙しく過ごしております。

 

さて、受験シーズンを控え、願書の受け付けも始まったようで、出願用の証明写真をどうしようかとお考えの方も多いかと思います。大学受験に関しては一般受験に先立って推薦入学の願書提出は既に始まっているようで、9月頃から高校3年生に多数ご来店頂いております。

 

ここ数年で大きく変わった証明写真事情として、データーによる出願が多くなったこと、高校の制服ではなくて私服で証明写真を撮影される方が多くなりました。出願の際に使った照明写真が合格した際には学生証に転用されるからです。

どんな私服を着用したら良いか悩まれるお客様もいらっしゃいますので、白いシャツにVネックのセーターをお勧めしております。

なお、学内選考による推薦入学の方の多くは制服姿で撮影されています。

 

あくまでも証明写真はお顔を確認するものです。証明写真が制服だから、私服だから不合格という事はあり得ません。それでも制服か?私服か?悩まれているお客様も多数おります。

当店では2パターン証明写真を割引価格で撮影するプランもご用意しておりますので是非、ご利用下さい。

 

服装も大事ですが、証明写真はお顔のパーツ、眉毛、耳がはっきりと、見えることが大前提です。当店では素敵な素顔が引き立つよう撮影しております。

2022年

9月

05日

「人を幸せにする写真」ハービー・山口著

「人を幸せにする写真」ハービー・山口 著

益々写真が好きになり、撮影したくなる、素敵な本でした。

特に印象に残っと箇所をメモとして。

 

「目は心の窓」の章

痛く無い注射と呼吸の関係。

息を吐いた時はリラックスして針を刺されても痛く無いとか。

シャッターも息を吐いている瞬間にリラックスした表情が撮影出来るのでは。

 

瞳孔の話し。

恋人が向き合っている時の開いた瞳孔を撮影時に誘導出来たら。

それは深い瞳。

人に語り、訴え、心に届く感情を湛えた瞳の表情。

 

氏の発して来たと言う言葉

「レンズの奥を見てください。

レンズの奥にあなたの夢とか希望を探して下さい。

そうすると目力が強くなってキラッと光るんです。」

 

そう、

瞳孔の開きは目の輝き

「キラッ!」なのです。

 

章の結びに、

非難している人や、不穏な状況下で暮らす人を記録として撮影する時、

写真家は全人格で接し相手の方の幸せをそっと祈って謙虚にシャッターを切る。

心の波動は案外伝わるものだと、締めてめていた。

 

謙虚に、寄り添いながら。

そんな写真を撮っていきたいと思います。

 

ハービー・山口さん、ありがとう。

2022年

8月

10日

トップガンと1986年と

トップガンマーベリックを見てからというもの、

トップガンのパート1が封切りされた1986年に思いを馳せています。

 

トップガンが流行った時、私は20歳で大学2年生。

 

私はトップガンは劇場公開から数か月後にレンタルビデオでこっそり見たクチです。

映画が大流行しMA-1ジャンパーを着用した人々を横目に、

「タダのアクション映画じゃん、ケッ!」

反トップガン的な立ち位置でした。

理由はただ一つ。

 

当時、一緒にロードショーに行く相手がいなかったのです。

 

彼女が欲しい、もてたい、オシャレなデートをしたい。

そんな気持ちばかり先走っていた学生時代。

 

映画トップガン自体が、格好いいトム・クルーズが妬みの対象ですらあったのです。

 

思えば当時はバブル前夜。

要領のいい学生は割のいいアルバイトで稼いで物欲を満たし、

頭の良い学生はNTT株で儲けたという話も耳に入っていました。

 

今にして思うのは、バブル前夜の浮かれた波に乗る事が出来ず、

一番の本文である勉強はハナから身が入る訳でもなく、

何とも冴えない自分自身に鬱々とし、ドン底に思えたのが

私の1986年だったのです。

 

今思うと、若い時ってそんなもんなんですけどね。

今思うと、当時は人生の中で一番輝いていた時期なんですけどね。

 

さて、トップガンも、同マーベリックも難しいことは抜きにして楽しめる映画です。

頭を空っぽにしてスカッとした後、なぜか昔のショッパイ記憶が蘇り、ここ数日振り返っていました。

 

このネガティブ思考が昔と変わらない私自身なんでしょうね。

 

トップガンマーベリックを見てそんな事を思い出しました。

2022年

6月

30日

暑過ぎる6月

6月だというのに30度を超える暑さの日が続いています。何なんでしょう、この気候は。朝の散歩も出来るだけ日が低い時にと思い、5時には起きています。あと2か月以上こんな日が続くと思うとうんざりです。しかし、夏は暑いほど季節的なモノの消費が進むかと思います。少しでも景気が良くなればいいですね。

2022年

5月

08日

最近、おもう

最近、撮影していて思う事。

 

前髪が目にかかる長さでセットしている男子学生、多いですね。

テレビの芸能人やスポーツ選手の影響でしょうか。

 

女子の前髪へのこだわりは以前から承知しております。

 

私が撮影の際、学校での生活指導、頭髪検査のようにダメ出しをすることはありませんが、

写真は目が命、目は口ほどにものを言う、何といっても目でその人の印象が決まります。

 

髪型も自己主張、個性であることも分かります。

 

肖像写真宣材写真ではその写真の使用目的をお聞きして目元をどうするか、

お客様と相談しながら撮影しています。

 

なお、証明写真はお顔を構成する目鼻口耳がしっかり見えることが前提です。

髪の毛をまとめて目元を出した方がポイントアップです。

 

私が学生だった頃は頭髪検査でパーマ、髪染めが発覚すると「お前は坊主刈りにしろ!」

と学校の先生に説教され厳しく指導されました。

私の通っていた中学、高校では基本、男子は耳に髪の毛がかかっては×、襟足が学生服のカラーにかかっても×という学校でした。

 

時代は変わり、今そんな指導があったら人権問題となりそうですね。

 

なお、コロナの影響で感染リスクを恐れ、散髪を含めた外出を控えて髪の毛が伸び放題の方も多いでしょうか。

 

それから、男性のクールビズが定着しカジュアルな服装、ネクタイ無しで通勤する事も一年を通して増えました。そのせいかどうか、ネクタイの結び目が整っていない方を多く見かけます。理由はそれだけでなく、結び目が崩れやすい一重巻きが多いせいもあると思います。

幅の細いネクタイや生地で結びにくいネクタイもあります。昔のオジサンの巨大なおにぎりみたいな結び目は頑丈で型崩れなしです。

 

男性は首元と襟元、ブイゾーンが目立つので、ネクタイの結び目もキレイに見えるよう手直しをしています。

 

以前も同じような記事をブログに書いたかもしれません。

年々、考えが凝り固まり新しいファッションスタイルを受け入れる事が困難になる自分もいます。

 

柔軟に写真を撮ることも心掛けています。

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