2020年

4月

24日

萌えの朱雀 鑑賞

東京オリンピック公式記録映画を撮影する河瀬直美監督が脚光を浴びるきっかけの映画です。

 

河瀬さんの映画では「光」がたまらかったです。

「あん」もいいですよね。

 

本作は、

静かな、奈良県の山奥で暮らす家族の物語。

喪失、恋心、成長、懐かしくて切なくて。

 

河瀬さんの映画は鑑賞後、時間がたってからじわじわと染み込んできます。

何なんでしょうね。

 

逆光ぎみのトンネルのシーンや林のシーンは写真の映像がイメージの根源にあるはずです。

回顧シーンのモチーフに使われた8mmの映像もスチール写真的な撮り方でした。

 

しみじみ、映画っていいですね~!と思う作品です。

2020年

4月

23日

漢詩 備忘録として

耳順吟(じじゅんぎん) 白居易

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2020年

4月

20日

DVD映画鑑賞 備忘録

ファイトクラブ
ブラッドピットが出ているから、娯楽アクション映画だと思っていたら、
解離性障害がテーマになっているというオチ。
面白い切り口です。

自助グループでのミーティングシーンが印象に残っています。

アメリカってこういう社会活動が進んでいるんですよね。

 

ネイビーシールズ
ドンパチ、ドンパチのアクション。
見た直後ですが、既にストーリーを忘れてしまっています。
戦いのシーンはリアルでした。

 

マンマミーア
偶然にもメリル・ストリープが主演ということで、
クレイマークレイマーに繋がっていきます。
アバの曲を中心にしたミュージカル映画なので、
気持ちよく鑑賞。

 

クレイマークレイマー
見たのは3回目かな、、、。

ダスティンホフマン、いいですね。
洋服のセンスが好きです。

この映画の頃から日本でも女性の社会進出が盛んになったように思います。

名作ですね。

2020年

4月

16日

大脱走 鑑賞記録

外出を控え、夜はDVDを見て過ごしています。

 

子供の頃に日曜洋画劇場だったか、何度かテレビ見たり、
ビデオでも見ていたけれど、
改めて見たいと思ったのは、
二谷幸喜さんのコラムで取り上げていたからです。

 

それにしても、
スティーブマックイーン格好いいですね。
皮ジャンにチノパン、Tシャツ姿がたまりません。

それ以外のキャラクターもいい。

当たり前ですね。
改めて見ても、豪華過ぎる配役です。

登場人物として、れぞれの個性がしっかりと立っていて、

二谷さんの作品に繋がっていくのかとも、思いました。

 

ストーリは、収容所から脱走しても、ほとんどの者は捕まったり、
銃殺されたりします。

子供の頃も含め、以前見た時は、脱走に失敗した事がただ、ただ、残念で悔しく思ったものでした。
しかし、改めて見ると、

脱走に失敗した事に意味があるのだと思います。

 

独房に入れられるてボールを壁に投げる音だけが聞こえるラスト。
希望とか、不屈の精神力とか、男のタフさ、もろさ、
色んな事を暗示していて、映画史に残るラストシーンだと思いました。

 

登場人物があだ名と一緒に紹介されるエンドロールも素敵でした。

2020年

4月

03日

新人であること

何となく、気持ちが鬱々として何かを発信する気持ちにもなれず、しばらく更新が滞っていました。

 

それでも変わらず桜は咲くし、散っていく。

いつもの年と違った気持ちで桜を見ています。

 

こんな状況ですが、

 

春から入園、入学、新社会人の方。

おめでとうございます。

 

自分自身が、学生、社会の新人だった頃、
「おめでとう」
と言われても、
「別に、めでたく無いし!」
そんな気持ちでした。

 

そう、新人の時は環境が変わって不安、心配の方が大きかったです。

 

でも、年を取って今思うのは、

 

「新人」というカードは
ものすごく強力な特権、武器だから、本当に羨ましいと思うのです。

 

そして、真っ新(サラ)な新人は美しい!

 

写真を撮っていてもキラキラと輝いて見えます。

 

ご年配の方は美しくないという事ではありません。
人生を重ねた園熟の魅力は若者にはありませんからね。
念のため。

 

どうか、急がず、焦らず、無理せず、健康第一で、
自分のペースで新しい生活に慣れて下さい。

 

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